訪れた瞬間に癒される、「入り口」の作り方とは?
2025/05/19
お客様がサロンに訪れた“最初の瞬間”──
それは、サロンの第一印象を決める最も重要な時間です。
中でも「入り口」の設計は、空間全体の“癒しの期待感”を左右します。
この記事では、リラクゼーションサロンにおいて
【訪れた瞬間に癒される「入り口」づくりのコツ】を、視覚・動線・香り・素材の観点からご紹介します。
【目次】
1. なぜ「入り口」が空間の印象を左右するのか?
2. 第一印象を演出する3つの基本要素
3. 心が緩む入り口にするための設計アイデア
4. 実例紹介|入り口から“世界観”を伝えているサロン
5. まとめ|「入り口=サロンのコンセプト」
1. なぜ「入り口」が空間の印象を左右するのか?
人の印象は「3秒」で決まるとも言われています。
これは空間においても同じで、「扉を開けた瞬間にどう感じるか」が
“また来たいかどうか”を左右します。
つまり、“入り口”は空間体験のスタート地点。
ここに「癒しのサイン」をきちんと組み込むことが、顧客満足とリピートにつながります。
2. 第一印象を演出する3つの基本要素
①【視覚】
→ 柔らかい光・温かみのある配色・自然素材の使い方
②【香り】
→ 清潔感のあるアロマ(ユーカリ・ベルガモットなど)
③【動線】
→ 入りやすく、足を止めたくなるレイアウト設計
▶たとえば…
・無機質な壁より、木や植物のある壁面
・ただの靴箱ではなく、演出性のある飾り棚と一体化させた下駄箱
3. 心が緩む入り口にするための設計アイデア
・【間接照明】で足元や壁面を照らし、柔らかな光で包む
・【香りの演出】扉を開けた瞬間にふんわり香るディフューザーを設置
・【視線の誘導】正面に“安心できる象徴”を配置(植物、ナチュラルなカウンターなど)
・【素材の温かみ】ドア取っ手、床、壁に“冷たすぎない”自然素材を使用
・【音の緩衝】入口の音が施術エリアまで響かないようにクッションマットや仕切りを活用
4. 実例紹介|入り口から“世界観”を伝えているサロン
・“無垢材+間接照明”でホテルライクな第一印象に
・“白とラベンダー色”のグラデーションでやさしいイメージを定着
・“ミラーにロゴ+植物”で写真映えとブランド感を演出
・“香りと音のゾーン分け”で“別空間に来た感覚”を実現
5. まとめ|「入り口=サロンのコンセプト」
「サロンの魅力は中に入れば伝わる」は、もう古い考え方です。
現代のお客様は“最初の数秒”で「癒される場所かどうか」を感じ取ります。
だからこそ、入り口は“世界観とコンセプトを伝える場”として設計する必要があります。
アイリビングでは、
「入り口から癒される空間」をつくる内装・素材・照明設計をサポートしています。
まずは、あなたのサロンの“入り口の顔”を一緒に考えてみませんか?
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アイリビング
住所 : 大分県玖珠郡九重町大字右田2316
電話番号 : 090-7463-8198
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