狭くても大丈夫!リラクゼーションサロンの間取りと導線術
2025/05/21
「スペースが狭いから、おしゃれで落ち着くサロンは無理かも…」
そんな風に感じていませんか?
実は、リラクゼーションサロンの設計においては、
広さよりも【間取りの工夫】と【導線設計】の方が重要です。
この記事では、小さな空間でも「癒し」と「機能性」を両立させるための
【リラクゼーションサロンの間取りと導線のポイント】をご紹介します。
【目次】
1. 狭さはデメリットではない!空間設計の考え方
2. “ストレスゼロ”の導線をつくる4つの基本
3. 限られた面積でも効果的な間取りの工夫
4. 実例紹介|3坪・5坪のサロンでも快適な空間に
5. まとめ|「狭さ=魅力」に変えるレイアウト術
1. 狭さはデメリットではない!空間設計の考え方
狭い空間こそ、“密度の高い癒し”を実現できるチャンス。
・広すぎないからこそ、落ち着く
・無駄な動きがなく、リズム良く接客できる
・距離感が近く、安心感を与えられる
▶考え方のコツ:
「何を省くか」ではなく「何を残すか」で設計する。
2. “ストレスゼロ”の導線をつくる4つの基本
①【入口→受付→施術室】がスムーズにつながる
②【お客様とスタッフの動線】がぶつからない
③【視線のコントロール】で“見せたい・隠したい”を分ける
④【待合・会計】などの一連の流れが自然にできる配置
▶補足:
回遊性より“流れる”ような一方向動線が◎(リラクゼーションの場合)
3. 限られた面積でも効果的な間取りの工夫
・【収納は上下に】→ 壁面収納・吊戸棚を活用して床面積を確保
・【仕切りは固定しない】→ カーテンや可動間仕切りで空間を柔軟に変化
・【小さくても独立性のある施術スペース】→ 光や音を遮る工夫で“個室感”を演出
・【ミラーや間接照明】で広く感じさせる視覚効果を活用
4. 実例紹介|3坪・5坪のサロンでも快適な空間に
・3坪:施術台1台+受付カウンター+カーテン仕切りで、スムーズな流れと安心感を両立
・5坪:待合+施術室2部屋+バックヤードをL字導線で効率よく設計
・共通:収納は“見せない工夫”で生活感を排除、スッキリ空間へ
5. まとめ|「狭さ=魅力」に変えるレイアウト術
リラクゼーションサロンにとって、「広さ」より大切なのは、
【居心地の良さ】と【滞在時間の質】です。
限られた空間だからこそ、丁寧なレイアウトと導線設計で、
「なんだか落ち着く」「また来たくなる」サロンに変えることができます。
アイリビングでは、
小規模サロンの間取り・導線の最適化を得意としています。
ぜひあなたの理想の空間、気軽にご相談ください!
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アイリビング
住所 : 大分県玖珠郡九重町大字右田2316
電話番号 : 090-7463-8198
FAX番号 :
0973-76-2036
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