ベッドや機材の配置が決まらない?リフォーム前の快適なレイアウトの考え方
2025/05/22
「施術ベッドをどこに置けばいいか分からない」
「機材が多くて導線が確保できない」──
リラクゼーションサロンのリフォームや開業準備で多いのが、
【レイアウトが決まらない】という悩みです。
この記事では、ベッドや機材を無理なく配置し、
“居心地の良さ”と“作業効率”を両立させるためのレイアウトの考え方をお伝えします。
【目次】
1. なぜレイアウトは「後回し」にしてはいけないのか?
2. サロンレイアウトの失敗あるある
3. 快適な空間をつくる4つの配置ポイント
4. 実例紹介|ベッドの位置を変えたら空間が変わった!
5. まとめ|レイアウト設計が成功のカギになる
1. なぜレイアウトは「後回し」にしてはいけないのか?
リフォームや開業では、つい「壁紙」や「照明」に意識がいきがち。
しかしレイアウトは、空間の使い勝手を決定づける“根本の設計”です。
・お客様の動き
・スタッフの動き
・収納や設備のアクセス性
これらすべてに影響を与えるのがレイアウトです。
2. サロンレイアウトの失敗あるある
・ベッドの横に機材が置けず、毎回移動が必要
・お客様の荷物置き場がなく、床に置いてしまう
・通路が狭く、スタッフがすれ違いづらい
・電源の位置と機材の配置が合っていない
▶これらはすべて「配置の見落とし」が原因です。
3. 快適な空間をつくる4つの配置ポイント
①【ベッド位置=中心軸】
→ 施術者の左右どちらからでも動けるスペースを確保。壁に寄せすぎない。
②【機材=使用頻度で配置】
→ 毎回使うものはベッド近く、週数回の機材は奥側に。
③【収納=高さを使う】
→ 床面積を圧迫しないよう、壁面や吊り棚収納を活用。
④【お客様動線=ストレスフリー】
→ 入室から着替え、施術、退室までの流れをスムーズに。
4. 実例紹介|ベッドの位置を変えたら空間が変わった!
・以前:壁に寄せたベッドで、スタッフの動きが制限&お客様も圧迫感
・改善後:部屋の中心に設置+照明配置を変更 → 開放感と施術効率UP
・改善点:ベッド足元側に荷物置きと小棚を設置 → お客様の安心感UP
5. まとめ|レイアウト設計が成功のカギになる
ベッドや機材の配置は、空間全体の使いやすさと印象を決める最重要ポイントです。
最初の設計段階で「動線」「使い勝手」「癒し」のバランスを取ることで、
お客様にとってもスタッフにとっても心地よい空間が実現します。
アイリビングでは、
実際の施術スタイルや設備に合わせたレイアウト設計をサポートしています。
「なんとなく配置してしまいそう…」という方は、
ぜひ一度、プロ視点のアドバイスを取り入れてみてください。
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アイリビング
住所 : 大分県玖珠郡九重町大字右田2316
電話番号 : 090-7463-8198
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