初めての飲食店改装、内装デザインで気をつけたい5つのこと
2025/05/27
「飲食店をもっと魅力的にしたい」
「おしゃれなお店にしたいけど、何に気をつければいいの?」
そんな方に向けて、この記事では【初めての飲食店改装】における
内装デザインで特に注意したいポイントを5つに絞って解説します。
見た目の印象だけでなく、機能性や集客に直結する“失敗しない内装の考え方”をお届けします。
【目次】
1. コンセプトがあいまいなまま進めない
2. 客席数と快適さのバランスを取る
3. 動線設計でスタッフの効率が変わる
4. 清掃性・メンテナンス性を考慮する
5. 外観と内装の一貫性で印象をつくる
1. コンセプトがあいまいなまま進めない
「ナチュラルな感じで」
「落ち着いた雰囲気で」
だけでは不十分。
まずはどんなターゲットに向けて、どんな価値を提供したいのかを明確にしましょう。
具体例:
・ランチ需要向けのカフェ → 明るく開放感のある内装
・デート需要のイタリアン → 照明と素材に高級感を
2. 客席数と快適さのバランスを取る
たくさん席を入れたくなるのは当然ですが、
「窮屈さ」を感じるとリピート率に影響します。
目安:
・1人あたりの占有スペース:0.8〜1.2㎡
・テーブル間隔:60〜80cm以上を確保すると快適
3. 動線設計でスタッフの効率が変わる
・注文を受けて→配膳→片付けるまでの流れ
・ドリンクや料理の動きと、スタッフの交差が少ない導線設計
→ 動線がスムーズだと、ミスが減り、スタッフの疲労も軽減します。
4. 清掃性・メンテナンス性を考慮する
開業後に意外と多いのが「掃除しにくい内装で困る」という声。
・床材:防汚性の高いクッションフロアや耐水性タイル
・壁材:水・油に強い素材や拭き取りやすいパネル
・照明:ホコリがたまりにくいデザインを選ぶ
5. 外観と内装の一貫性で印象をつくる
お店の第一印象は“外観”で決まります。
→ 内装の雰囲気と外から見える印象を一致させることで、安心感と魅力が生まれます。
例えば:
・自然素材のウッド外装+店内も木目+グリーンで統一感
・モノトーン外装+照明と什器もシンプルモダンに
【まとめ】
飲食店の内装デザインは、「おしゃれ」だけでは成功しません。
大切なのは【コンセプト・快適性・導線・清掃性・一貫性】の5つ。
アイリビングでは、
初めての飲食店改装でも“実用性とデザイン”を両立させた空間づくりをサポートしています。
「こんなお店にしたい」というイメージがある方は、ぜひお気軽にご相談ください。
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アイリビング
住所 : 大分県玖珠郡九重町大字右田2316
電話番号 : 090-7463-8198
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玖珠郡で飲食店のリフォーム
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