古い店舗でも大丈夫!飲食店を”今風”に見せるコツ
2025/05/31
「店舗が古くておしゃれに見えない」
「改装したいけど、全部変える予算はない…」
そんな悩みを抱える飲食店オーナー様へ。
実は“全部リフォーム”しなくても、ちょっとした工夫でお店の印象は大きく変えられます。
この記事では、古さを活かしながら“今っぽさ”を演出する具体的なアイデアを紹介します。
【目次】
1. 今風=無機質でもナチュラルでも「統一感」がカギ
2. 照明を変えるだけで印象がガラッと変わる
3. 配色と素材で“抜け感”をつくる
4. レトロ×現代のミックスが“味”になる
5. 最後はストーリー性と写真映えで差をつける
1. 今風=無機質でもナチュラルでも「統一感」がカギ
「今風」と言っても、流行は様々。
・コンクリ打ちっぱなしの無機質な雰囲気
・ベージュ×木目のナチュラル系
・韓国カフェ風のくすみカラーインテリア
共通するのは「素材・色・照明の統一感」があること。
部分的な改装でも、方向性を揃えればグッと垢抜けた印象になります。
2. 照明を変えるだけで印象がガラッと変わる
・天井の蛍光灯 → ダクトレール+ペンダントライトへ
・テーブルごとの明暗をつけて、空間に奥行きを
照明は手軽に変更できる“雰囲気演出装置”。
演出照明にこだわるだけで、古さが味に変わります。
3. 配色と素材で“抜け感”をつくる
重たい印象の壁面や什器は
・一部を白やグレーの塗装に変える
・木部にクリアオイルや明るい色味を加える
壁を変えずとも、「テーブルクロス」「椅子カバー」「観葉植物」などの要素で調整可能です。
4. レトロ×現代のミックスが“味”になる
古さを隠すより、「ヴィンテージとして活かす」方法もおすすめです。
・使い込んだ柱や梁は塗装で魅せる
・昭和の照明器具はLEDに交換して再利用
・カウンターはそのまま、背面の壁紙で現代的な演出
“懐かしいけど新しい”雰囲気がSNSでも映えやすくなります。
5. 最後はストーリー性と写真映えで差をつける
・「この建物は築50年で…」という情報を黒板やメニューに書く
・改装の様子をInstagramに掲載して“共感ストーリー”にする
今は「味」や「歴史」もブランディングになります。
リフォーム=一新ではなく、「良さを残しながら伝える」ことが集客につながります。
【まとめ】
古い店舗だからこそ出せる“味”があります。
大切なのは、「部分的なリフォーム」でも全体の雰囲気を統一し
照明・素材・ストーリーを活かして今っぽさを演出すること。
アイリビングでは、古い建物を活かした“今風リフォーム”のご提案を行っています。
「全部は無理でも、ちょっと変えたい…」という方はぜひ一度ご相談ください。
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アイリビング
住所 : 大分県玖珠郡九重町大字右田2316
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玖珠郡で飲食店のリフォーム
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