手すりの取り付け・設置工事について

こんにちは！アイリビングの辛嶋です！

今回は手すりの取り付け・設置工事についてお話ししたいと思います！

ちょうど先日もお客様の家に手すりを取り付けてきましたのでその時の作業や相場などのお話を出来たらなと思います！

それでは参りましょう！

手すりの取り付け手順

まずは手すりの取り付けたい場所と目的を明確にしましょう！

場所によって取り付ける手すりの長さや高さ、材質が変わってきますので目的に合った手すりを選択しましょう！

耐久性や安全性を考慮した材料を選び、手すりのデザインが周囲の環境と調和している事も確認しましょう！

材料が決まったら実際に取り付けていきます。

手すり用のブラケットという金物を取り付けていきますがその際にちゃんと下地があるか確認しましょう！

下地がないとビスで止めた時に強度が出ないので怪我や事故の元になってしまいます。ですので必ず下地を確認して確実に下地にビスを効かせましょう！

ブラケットを取り付けたらそこに丸棒(手すり)を取り付けます。

手すりが安定している事を確認して必要に応じて微調整しましょう！

最終チェック

全体の安全性と強度をチェックします。

基本的に思いっきり引っ張ってもびくともしないくらいの強度を確保して下さい！

安全を最優先に考え、ひつように応じて専門家に相談する事が重要です。自身で行う場合は適切な安全対策を講じましょう！

最後に先日手すりを取り付けたお家の事例を紹介します！

お母様からのご依頼だったのですが体の不自由な娘が帰ってくるとのことで玄関に手すりを取り付けて欲しいとのことでした。

手すりは2メートルの材料を2本に切って水平と垂直に2箇所取り付けを行いました。

下地の位置を確認して、、

ブラケットの個数を数えて、、

材料を発注して、、

施工を行いました！

実際の写真は撮り忘れたのですが違う施工事例のお写真で代用させて頂きます！

皆様のご参考になれれば幸いです！

それではまたお会いしましょう^_^！