こんにちは!
アイリビングの辛嶋です!
今回はバリアフリーリフォームについて注意する点や施工の流れバリアフリーの目的について解説していこうと思います。
バリアフリーとは?
そもそもバリアフリーとはどういう意味なのでしょうか?
バリアフリーとは、年齢や障害の有無に関わらず、全ての人が安全で快適に生活できるようにする為の環境整備のことです。
具体的には家屋や公共施設、交通機関などでの改善が含まれます。
この目的は、誰もが平等に社会に参加できるようにすることにあります。
バリアフリーの主な取り組み
段差の解消:入り口の段差の部分のスロープ設置やエレベーターの設置などをします。
手すりの設置:階段や廊下、トイレや浴室などに手すりを設置して歩行や移動をサポートします。
床材の工夫:滑りにくい材料を使用し、転倒事故を防止しましょう。
表示の工夫:視覚障害者にも分かるように、点字や音声案内の提供をします。
バリアフリーリフォームの注意点
利用者の要求を理解する:利用者の身体的な条件や生活スタイルに合わせたバリアフリーの設計をしましょう。
安全性の確保:転倒や事故を防ぐ為、滑りにくい床材や手すりの設置を行います。
法規制とガイドラインの遵守:建築基準法や地域の条例など、適用される法律やガイドラインを理解し遵守した上で施工を行いましょう。
将来の変化を見据える:利用者の健康状態や家族構成の変化に対応出来るよう、将来的にも柔軟に対応出来る設計を心掛けましょう。
予算と費用の透明性:工事にかかる費用と予算を明確にし、予期せぬ出費がないように計画を立てましょう。
施工までの流れ
まずは利用者のニーズを詳細に把握し、それに基づいてプランを作成しましょう。
次にリフォーム会社の選定を行い見積もりをもらいます。
数社から相見積もりを取れるのが1番ベストです!
リフォーム会社が決まったら実際に施工して貰います。
工事完了後に安全性や機能性を確認する為の検査を行い問題がなければ完成となります!
最後に
バリアフリーは、高齢者や障害を持つ人だけでなく、妊娠中の女性、小さな子どもを持つ家庭、一時的に体調を崩した人など、一時的または恒久的に身体の自由が制限されるすべての人々にメリットをもたらします。
バリアフリー化により、これらの人々が自立した生活を送りやすくなり、社会全体の活動性や生活の質が向上しますのでぜひご検討中の方は一度アイリビングにご相談下さい!
この記事がご参考になれば幸いです!
それでは皆さままた次の記事でお会いしましょう^_^!